「知多半島をめぐる(GO AROUND THE PEN.)」をテーマに、2023年夏(5~7月)から2023年秋(8~10月)にかけて撮影した写真の中から、40点を公開します。写真に付随する番号は「知多半島をめぐる」シリーズの通し番号、キャプションは、写真のひと言説明です。

<ノート/2023年の夏から2023年の秋>
夏になると、花から生きものへと緩やかに視点が移っていく。この時期の生きもの達は、みな生命力に溢れている。雑木林を歩けば、こちらの気配を察して、素早く身を隠す。物おじせず威嚇してくる昆虫もいる。みな、次世代に命をつなぐため、必死で生きている。秋になり、穏やかな涼風のなか、田んぼや雑木林を歩く。暑さが和らぐと、体は軽くなり、歩調もゆったりとなる。にぎやかだった野の様子は、さまざまな収穫が終わった人の営みとともに静かになり、冬の雰囲気が漂い始める。

5037/モチツツジ

5065/オオバコ

5076/光、引き波(5月)

5086/ミズクラゲ

5118/ヒョウタンゴミムシ

5144/桜の実

5175/リョウメンシダ

5295/森の端

5304/テイカカズラ

5370/光、菌類(6月)

5378/アルストロメリア・プルケラ

5400/カーブ

5434/岩場

5476/イソガニ

5492/ルリシジミ

5494/キマダラセセリ

5506/草むら

5513/ハグロトンボ

5526/田に続く路(7月)

5542/シロフアブ

5549/ツユムシ

5603/ヒメヒマワリとユッカ

5617/雲、水平線、カモメ

5646/淡水に棲むエビ

5649/キンウワバの仲間

5655/光、夏緑(7月)

5674/路(7月)

5675/シロテンハナムグリ

5723/カワウ

5817/路(9月)

5839/ブドウトリバ

5892/あぜ路の草

5930/エノコログサ

5942/ヘクソカズラ

5973/光、コスモスの咲く路(10月)

5974/アベマキ

5989/アカガエル

5993/エンマコオロギ

6057/汽水

6082/海(10月)

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